63才からのネクストストーリー

2023-02-28

はい、ちょっとカッコつけたタイトルですが、わたくし63才からの就活は険しかったというお話であります。
しばしお付き合い下さいませ^^

昨年12月いっぱいで約15年勤めていたパートを、“この辺で区切りを”と意を決して退職しました。理由は、う・・・ん、と人間関係ですかね(´o`;

姉は「(もう歳だし)仕事なんかしなくても、好きな事をして自分のために時間を使ったら?」と言ってくれましたが、遊んで暮らせるほど余裕はないので、必死のパッチで次の仕事を探しました。
しかし、受けても受けても不採用。シニア応援と謳っている求人にさえ落ちる始末です。前職を辞めた時はまぁ何か仕事あるでしょ、ぐらいに思っていましたが、ここまでか・・・!と。特技ナシ資格ナシの自分は何者でもないと心が折れ、めげそうになりました。また面接では「ご主人はお仕事されていますか?」なんて聞かれたりして、そっかぁ世間一般では定年でリタイアのお年頃なのねと気付かされました(笑)。自分ではまだまだ動けるしヤレると思っていても、採用する側にしたら63ってねぇ・・・敬遠する歳ですよね。

そんな中・・・。
ファッションを紹介していらっしゃる『70代ロコリ Rokori』というYouTubeがお気に入りで、最近よく見ているのですが・・・、なんとロコリさん、69才にしてファーストフードの店員になられた!っていうのを見て、私もヘコたれてる場合じゃない、頑張らねば!と励ましとエネルギーを貰いました。

そして8度目の面接(!)に行った所は、、、、、
この歳で職探しをしていると、“介護”か“掃除”ばかりでしたが、介護はいらないという福祉系の施設です。(掃除はあります^^)
面接の時、「仕事は(その場に)職員1人である」と聞かされ・・・、『和気あいあいの職場です』と求人ページに紹介されていたので応募したのに(前職のこともあり)と、それに1人なんて私には無理だよな・・・と、自分が思うような仕事はなかなか見つからないなぁと沈んだ気持ちで帰りました。

実は辞退しようか迷っていましたが、それでも採用のお電話を頂き、この歳で贅沢は言ってられない、まぁとにかくやってみようと決心し承諾しました。今までやってきた仕事の種類とは全く違うので、私なんかに務まるのかどうか不安ですが、悶々と働いていた前の職場を抜け出して新しい場所に飛び込んだ事が間違いではなかったと信じて

スタッフの方々は仕事柄、みなさん“人間ができた”方ばかりだし、利用者さんは純粋無垢で人間の嫌らしい部分がなく、それ故本質を見透かされてしまうので、自分を磨かなければいけないし学ぶことが多いです。この歳になってもまだまだ勉強しなければなりません。仕事を通じて少しでも成長できたらいいなと思います。ローマは一日にしてならずです。

また利用者さんのご飯も作るので、食堂のおばちゃん(私の憧れ〜^^)になった気分で楽しんでもいますよ♪

・・・が!

3日間、先輩の方に付いて見習いで仕事を教えて頂き、昨日、4日目は、初の一人仕事でした。もう頼れる人はいません。
早速、利用者さんの対応に困り、総合センターの管理者の方に電話し、助けて頂いたというテイタラクでした。

・・・・・・・・・・・( ・᷄-・᷅ )

おお、私のメンタルよ、強くあれ!!

頑張ります!

 

この事は、今この時に書かないと、と思って慌てて書いたので、いつにも増して支離滅裂な文となってしまいました^^;
もし、最後まで読んで下さった方がおられましたら、恐縮に思います。ありがとうございましたm(_ _)m

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