今年の桜は、母と

2018-04-23

すったもんだあって、鳥取の実家の母は姉が引き取ることになった。
姉の家は、私と同じ兵庫県内にある。

その姉が、母とお花見をしようと誘ってくれた。しかも、サンドイッチまで用意していてくれて。
ドンピシャに満開に咲いた公園の桜を見て、「わぁ〜きれいだなぁ」と何度も言う母。
サンドイッチをボロボロ零しながらも「おいしい」と食べる母を、姉と微笑ましく見ながら、あー今年の桜は母と見れてよかったと嬉しく思った。

鳥取にいる時は、デイサービスに行っている時以外は殆ど寝ていることが多かったけど、公園の中を手押し車でぐんぐん歩く母の姿に安心した。
たくさん歩いても「えらくないで(疲れていないよ)」と、母はあまり文句を言わない御歳90のカワイイおばあちゃんなのである。
ただ、具合が悪くてもあまり表に出さずに我慢してしまうから、手遅れになって右目を失明してしまった。

あと何回母と花見ができるだろう・・・。いや、何回でも何年でも一緒に見ようね。
お母さん、長生きしてね。

きっと母は、姉の家に着く頃には私と花見したことも忘れてしまっているだろうけど(笑)。

そして、世話をしてくれている姉と義兄に感謝しても感謝しきれないくらいだ。ありがとう。

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